【22卒】私文女子大生の就活録
就活を終えることにしました。
22卒私文女子大生です。
私の就活についてここに残しておくので、今後就活するマーカン女子の方の一助になれ幸いです。
まず就職先は大手外資メーカー営業です。
選考を進めていた業界は、メーカー営業、金融、テレビ、広告、商社です。
これを踏まえて、今回は下記3点お話していこうと思います。
完全に主観なので参考にしたい方のみどうぞ。
①4年までにやってよかったこと
②就活の進め方
③面接、GDの勝ち方
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①4年までにやってよかったこと
「ガクチカのために何かしら集団に所属しておく」
「インターンに行く」
の2つです。
集団は出来れば留学サークルや体育会のように話せるものが良いとは思います。
しかしそうは言ってもなかなか難しいと思うので1年だけでも所属しましょう。
とにかく話せるエピソードを作るための土壌作りです。部長とかリーダーとか別にやらなくて大丈夫です。
例えばその集団で何かしらの賞を取ったとしたら、それに向けてのリーダーを担ったことにすれば良いです。
そこでどのくらいの規模を、何のために、どのようにして変え賞を取ったのかというエピソードを作り出します。
0を100は無理です。そこで集団の姿を学んでおき、そこで見た1を100にするだけです。
このエピソード作りに役立つのが、まさにインターンです。
金融に興味なくてもぜひインターンに参加してみてください。
そこでリクルーターが着くと、ガクチカの面倒を見てくれたりします。
まさに上記1→100をつくってくれます。
私は自分のガクチカ+作ってもらったガクチカで殆どの会社通りました。
また、インターンは長期である必要はないですが、複数daysに参加する方がコスパは良いと思います。
ただし、自分が内定もらった所は8割方1dayでもインターン参加した所でした。
インターン不参加はES落ちが非常に多かったので志望度ある会社のものは絶対に参加すべきです。
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②就活の進め方
マイページ登録(6〜3月)→インターン応募・参加(8〜2月)→本選考(3〜6月)
主にこのスケジュールで進めました。
マイページに早く登録するのが肝です。
初めに適当に気になる業界の売上ランキングなどを検索し、上位10〜20個のマイページ登録できるとこ全部しましょう。
すると一々確認しなくとも向こうからインターンあるよ〜というメールをくれるので非常に便利です。
また、早くに登録したデータも当然残せるので志望度アピールにも繋がります。
ただし、登録したのにインターンに参加してないこともまた記録に残るので登録したらなるべく応募するようにしましょう。
自己分析などは意識高い系の就活生がやりがちでしたが、正直個人的にはいらないと思います。
自己分析に時間かけて上手くいってる人全然見なかった。
そんなもんインターンに参加してみれば分かるからです。上の10個を調べる時に、ここはいいや、ここは調べよというように自分の中でなんとなくやりたいものが見えてくると思います。
自分が業界広く受けてたのは、嫌いなとこは一切受けずなんとなく気になる所は全部受ける方式取っていたからです。
全然平気でした。
また、インターンに応募することにより、本選考に向けて面接やGDの練習をすることが出来ます。
後に必勝法は記載しますが、やはり経験を積むことでガクチカの暗記にも繋がりますし、夏から練習できた私は大体1月頃には面接のスタイルを確立することができました。
そして自分はこれを怠って本選考で後悔した事なのですが、2.3月にもう一度業界ランキングの確認をして下さい。
夏にマイページを作ることが出来なかった会社のマイページ作れるようになってるので、全部登録します。
これをすることで勝手に同業他社受けることになるので、面接で必ず聞かれる競合の進捗に困ることがなくなります。
どうしても受けたくない場合は、オプチャでほかの人の選考状況を見て適当に合わせましょう。
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③面接、GDの勝ち方
これは本当に個人差あるので、インターン選考中に自分流のスタイルを確立することが最も良いとは思います。
あくまで自分の一例を紹介します。
面接→なぜその業界か、なぜその会社か、なぜその職種か、キャリアプラン(業務内容&理由含)、競合の進捗、ガクチカ×2(個人とチーム)、その業界の時事問題1つ
この7つを面接前に必ず用意して下さい。
他はその場でどうにでもなります。
時事問題は金融以外では聞かれませんでしたが一応。(用意しておかないとなかなか答えられないので)
これパソコンに表示させといてなんとなく頭に入れておき、後は適当にその場のノリで話せば大丈夫です。
パニックになって忘れた時に貼ってあると落ち着いて話せます。
GD→とにかく目立つ。
これに付きます。ただし注意点もあります。
GDには2種類あります。
1つ目は6人中1人を通すもの、2つ目は6人中1人を落とすものです。
要するに、通過率です。1次選考のGDと一概にいっても10%のものから80%のものまで本当に会社によります。
これに関してはオプチャやみん就、就活会議やワンキャリなどでひたすら情報を集めて見抜いた方が良いです。
逆に面接は上記7つさえ用意しておけばそこまで困らないので調べなくても大丈夫です。
その時間会社のHPを探った方が良いと思います。
このGDの仕組みを理解したのは私は4月に入ってからだったので非常に損をしていたなと思います。
また、GDの自己紹介は必ずガクチカをしっかりアピールしましょう。皆短文だからと遠慮しているとアピール出来ずに消えます。
少し脱線してしまいましたが、この通過率の低いGDは上記の通りとにかく目立たないとダメです。
司会、発表者、書記全部やるくらいの気概て行った方が良いと思います。
「発表者誰やりますか?」を頃合を見て自分から言いましょう。90%一瞬全員黙る間が生まれるので即座に「誰もいなければ自分やります」と言えば司会と発表者陣取れます。
基本的に司会か発表者しか通らないので何としてもこの地位を守り抜きましょう。
逆に、通過率の高いGDは、目立つ作戦がアダとなることがあります。
人事は"落とす人"を探しているので、悪目立ちせずなんとなく意見挟んで相槌打ってれば通ります。
司会も発表者もやる必要ありません。下手に目立って相性悪く落とされる可能性を持つくらいなら存在感薄くいましょう。
これをやらかしたせいで内定先よりも就活偏差値30近く低い会社に1次で落ちたこともありました…。
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長々話してきましたが、私の就活を終えての感想とアドバイスは上記の通りになります。
就活は運ゲーではなく、印象に残ったモン勝ちです。
例えただの説明会であっても、逆質問があれば即座に手を挙げ、少しでも人事の印象に残りましょう。
面接はキャバです。
少しでも相手を良い気持ちにしてあげるために、隙間隙間に会社やその人を褒める言葉を入れましょう。
特に異性の面接官には非常に有効でした。
褒められて嫌な人はいません。喜んで通してくれる可能性大です。
就活なんてこんなものです。
結局人事もただの人ですから、相手に好かれる方法を考えて処世することが1番効果的だなと思いました。
最後になりますが、自分は早期で第1志望に落とされてガチ凹みしましたが、その後そこよりもはるか上の企業から内定頂きました。
私や貴方を落とすような見る目無い会社は行く価値もありません。
自分を評価してくれた、真に貴方に合う会社に行けることが最高だというマインドでいきましょう!
応援してます(*^^*)
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